イベント情報

3/23-25 国際シンポジウム「モダン再考:戦間期日本の都市・身体・ジェンダー」
3/18 IGS国際シンポジウム「なぜアメリカで女性大統領は誕生しなかったのか?」
2/22 IGSセミナー「日本における女性と経済学」
1/17 IGS国際シンポジウム「明治期のジェンダー、 宗教、社会改良:炭谷小梅と中川横太郎」
12/14 【学内向け】IGS Seminar”Finding your Place: Reflections on Doing Fieldwork on Japanese New Religions”
12/12 IGSセミナー「台湾におけるジェンダー主流化と女性運動の展開」
11/25 IGSセミナー “Gender, Food, and Empire”
11/14 研究交流会 “The Knowledge Economy and Feminism after the Crisis”
11/10 IGSセミナー “The Ethics of Prenatal Testing”
11/8 IGSセミナー “The Lives of Samurai Women of the Edo Period”
10/31 IGSセミナー「周産期精神疾患、母子間愛着、および情緒的コミュニケーション」
10/24 IGSセミナー 「冷戦とジェンダー」研究会
10/19 IGS国際シンポジウム「女性、宗教、暴力:国際的視点からの再考」
9/19 『「LGBT」差別禁止の法制度って何だろう?』出版記念トークセッション
7/29 IGSセミナー「訳者と語る『京城のモダンガール:消費・労働・女性から見た植民地近代』」
7/27 IGSセミナー「同性カップルの家族づくりとAID」
6/30 IGSセミナー「ポスト新自由主義の未来を想像する エクアドル市民革命の クィアな(不)可能性」
6/26 ジェンダー史学会シンポジウム「ポスト「戦後70年」とジェンダー史」
6/16【学内向け】IGS Seminar: “Family and Schooling in Contemporary Japan: Foreign Perspectives and Research”
6/ 9 国際シンポジウム「家族、仕事、ウェルビーイングの国際比較」
6/ 8 IGSセミナー「AID出生者のドナー情報を得る権利」
4/11 国際シンポジウム:金融化、雇用、ジェンダー不平等


3月

国際シンポジウム「モダン再考:戦間期日本の都市・身体・ジェンダー」

日時:2017年3月23~25日
会場:ストラスブール大学 website

3/23
14h30 Introduction
14h45 イレーナ・ヘイター (U. Leeds)「再びモダン・ガールについて:スペクタクルと主体性」
15h35 サンドラ・シャール(U. Strasbourg, CEEJA)「モラルな風刺の様相:漫画家によるモダン・ガール」
16h35 伊藤るり (U. Hitotsubashi)「沖縄のモダン・ガール現象:新興エリート層の娘たちとその新しい卓越感覚」

3/24
10h00 伊藤公雄「モダニティとしての「集団」と「技術」:中井正一『委員会の論理』を手掛かりに」
10h50 イブ・カド (U. Toulouse)Budō vs. Sport: The Issue of the Body in the So-Called Modan Period
11h50 セップ・リンハート (U. Vienne)「日本は本当にそれ程モダンな国だったのか。「細君天下絵葉書」を通じて見た大正日本の夫婦関係への一考察」
14h30 フレデリック・エブラール「岡本一平:新聞社付属画家の目から見た時代
15h20 スティーブン・ドッド(SOAS, U. Londres)「宇野浩二の「夢見る部屋」におけるモダニズムの翻訳」
16h20 ジェラルド・プルー(U. Cergy-Pontoise)「旅行をしているモボとモガ―西洋へ行ってみる時の日本モダン」

3/25
10h00 クリスチャン・ガラン (U. Toulouse) Modern or ‘modan’? Schools and Schoolchildren in 1920s and 1930s Japan
10h50 黒田昭信 (U. Strasbourg)「もう一つの近代の超克:「国語」の「主体」とその運命」
11h50 足立眞理子(U. Ochanomizu – IGS)「銘仙と「入れ子状の近代」:逸脱への欲望」
14h30 和田博文 (U. Tōyō)「十五年戦争下の女学生と、女性教養誌 むらさき」

主催:ストラスブール大学日本学科、アルザス欧州日本学研究所

共催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所ほか


IGS国際シンポジウム「なぜアメリカで女性大統領は誕生しなかったのか? ジェンダーと多様性から考える2016年大統領選挙」

日時:2017年3月18日(土)13:30-17:00
会場:お茶の水女子大学共通講義棟1号館304号室
昨年11月に行われたアメリカ大統領選挙は、アメリカで初の女性大統領が誕生するのか、またはアメリカ歴史上政治経歴のないもっとも「アウトサイダー」が勝利するのかをめぐって世界の関心を集めた。そのため、選挙キャンペーン中、これまで以上にジェンダー•人種・移民の問題が争点になり、「アメリカ的価値観」をめぐる激しい対立が目立った。就任後のトランプ政権は、選挙公約の実現にむけて「米国第一主義」を隠れみのに、多様性を否定する危うい政策を次々に発表した。トランプは、なぜ、誰に支持されたのか?「歴史上初の女性大統領」の誕生はなぜ失敗したのか?トランプ政権の動きをどのように理解すべきか?

本シンポジウムは、ジェンダー・多様性の視点からアメリカ大統領選挙の結果及び、その後のトランプ政策が持つ社会的影響を理解することを目的に企画された。シンポジウムの第1セッションでは、アメリカ政治学の専門家による基調講演、第2セッションでは、ジェンダーと政治を専門にする研究者を招いて、基調講演者とともにトランプ政策について議論するラウンドテーブルを設ける。アメリカ政治の行方に関心のある研究者に限らず、広く市民の方々からの参加も期待したい。

特別講演
メリッサ・デックマン
(Washington College)
「トランプ時代におけるジェンダー・ギャップ:2016年大統領選で女性有権者の投票行動から何を学ぶか」
ジュリー・ドーラン
(Macalester College)
「女性大統領候補:2016年大統領選におけるジェンダーの役割」
ラウンドテーブル:多様性の視点から見たトランプ政策
メリッサ・デックマン (Washington College)
ジュリー・ドーラン (Macalester College)
マリアン・パリー(University of Delaware)*「悪天候により来日キャンセル」
武田 宏子(名古屋大学)
申 琪榮(お茶の水女子大学)

日英同時通訳あり

参加申込(入場無料):参加申込フォーム *開催当日のお申し込みの場合、受付名簿に登録が間に合わないことがあります。お手数ですが、受付で改めてお名前を記入ください。

主催:お茶の水女子大学 グローバル女性リーダー育成研究機構 ジェンダー研究所、JAWS(日米女性政治学者シンポジウム)
後援:明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター

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2月

IGSセミナー:日本における女性と経済学

日時:2017年2月22日(水)13:40~18:00 *開場13:30
会場お茶の水女子大学本館2階第1会議室(213室) 

    昨今、女性と経済学をテーマにした研究が進展する中、日本における女性と経済学の問題を検討するセミナーを合評会形式で開きます。対象テクストは栗田啓子・松野尾裕・生垣琴絵編著『日本における女性と経済学 ― 1910年代の黎明期から現代へ』(北海道大学出版会、2016年)です。
    経済学教育の歴史、女性経済学者の生活に定位した研究、労働運動フェミニズムなどの論点について、山川菊栄、森本厚吉、松平友子、伊藤秋子、御船美智子、竹中恵美子らの議論を検討します。
    当日は執筆者の方々にお越しいただいて議論を行なう予定です。ご参加をお待ちしております。
司  会 板井広明(お茶の水女子大学ジェンダー研究所)
報告者 上村協子(東京家政学院大学)
栗田啓子(東京女子大学)
松野尾裕(愛媛大学)
生垣琴絵(沖縄国際大学)
討論者 池尾愛子(早稲田大学、紙面討論者)
足立眞理子(お茶の水女子大学ジェンダー研究所)
金野美奈子(東京女子大学)
論点提供者 伍賀偕子(元大阪総評オルグ、元関西女の労働問題研究会代表)

参加申込フォーム (入場無料)

主催:ジェンダー研究所

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1月
IGS国際シンポジウム「明治期のジェンダー、 宗教、社会改良:炭谷小梅と中川横太郎」

日時:2017年 1月17日(火) 15:30~17:30
会場:お茶の水女子大学 本館306室

明治維新後の改良は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、人々の考えやジェンダー役割に変化をもたらした。元士族の官僚中川横太郎と、その妾炭谷小梅のふたりは、当時の開明的な個人の代表例である。1868年、中川は炭谷の芸妓としての契約を買い取り妾とした。1870年代半ば、中川はキリスト教に興味を持ち、プロテスタントの西洋人宣教師が開校した神戸英和女学校(現在の神戸女学院大学)に炭谷を入学させた。数年後、炭谷は妾が罪深いものであると結論付け、キリスト教に改宗、中川と離別した。その後、炭谷は社会改良家として重要な役割を担い、中川も衛生学や教育分野において唱道者として脚光をあびた。維新後の数十年間、教育や宗教、社会改良に力を注いだ二人の人生は、男女がいかに自らの住む世界を変えようと努めたかを明らかにしてくれる。

Coordinator/ Moderator
Laura Nenzi (IGS, Ochanomizu University / University of Tennessee)
ラウラ・ネンツィ(お茶の水女子大学ジェンダー研究所/テネシー大学)

Keynote Speech
Marnie S. Anderson (Smith College) マーニー・S・アンダーソン(スミス大学)
“Jesus Stole My Mistress”: Nakagawa Yokotarō and Sumiya Koume and Changing Lives in Nineteenth-Century Japan
「「ヤソがワシの色女を奪りゃあがった」:中川横太郎と炭谷小梅、19世紀日本における生の変容」

Commentator
Erik Schicketanz (JSPS / The University of Tokyo) エリック・シッケタンツ(日本学術振興会外国人特別研究員/東京大学)
Noriko Ishii (Sophia University) 石井紀子(上智大学教授)

日英同時通訳あり

参加申込(入場無料):参加申込フォーム

*託児サービス(申込期限1/10㈫正午):託児サービス申込フォーム

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所



 12月

20161214【学内向け】IGS Seminar
Finding your Place: Reflections on Doing Fieldwork on Japanese New Religions

日時: 12月14日(水)13:00-14:30
会場: お茶の水女子大学本館124室

Erica BAFFELLI (IGS, Ochanomizu University/The University of Manchester)
エリカ・バッフェッリ(お茶の水女子大学ジェンダー研究所特別招聘教授/マンチェスター大学)

報告タイトル:「立ち位置を理解する:日本の新宗教フィールドワークからの考察」

要旨:フィールドワークは社会を研究する(本質的ではないとしても)重要な方法と考えられている。フィールドワークを通して、研究者は社会的行為や社会的関係、相互的な影響について深い理解を得ることができる。このセミナーではフィールドワークの経験やその複雑さを検討することによって、日本の新宗教にフィールドワークを行なう際の方法的倫理的問題を議論することにしたい。さらにフィールドワークにおける研究者と研究対象者との間での情報の保護、信頼、力関係、またメディアにおける表象の役割に関する問題も取り上げたい。とくにフィールドワークを行なう上で、また対象者との関係性において、ジェンダーが果たす役割についても考察したい。主要な関心は、フィールドにおいてジェンダーは実際に問題となるのか、である。

使用言語:英語

参加申込:参加申込フォーム

主催: ジェンダー研究所


20161212IGSセミナー 2016年度 第1回「東アジアにおけるジェンダーと政治」研究会
台湾におけるジェンダー主流化と女性運動の展開

日時:2016年12月12日(月)18:30〜20:30
会場:お茶の水女子大学 本館135(カンファレンスルーム)

講師:福永玄弥(日本学術振興会・特別研究員)
司会:申 琪榮(お茶の水女子大学IGS)

台湾はアジアでもっとも「ジェンダー平等」な社会であるとともに、近年は「LGBTフレンドリー」であることも広く知られるようになりました。ところが1990年代以前の台湾は女性や性的少数者に対して差別的な社会であり、人権を保障する制度を欠いていたことはあまり知られていません。今回は、とりわけ1990年代以降の女性運動の展開や国内・国際政治の動向から、台湾で急速にジェンダー主流化が進展した背景を紹介するとともに、女性運動が抱えてきた困難にも言及します。台湾スタディツアー(2017年1月16~19日予定)で訪問する運動団体の歴史や取り組みにも触れる予定です。 ぜひご参加ください。

お申込み方法:①お名前、②ご連絡先を添えて、下記の申し込み先までご連絡ください。

お申し込み・問い合わせ
特定非営利活動法人アジア女性資料センター
E-mail : ajwrc@ajwrc.org TEL : 03-3780-5245 Fax : 03-3463-9752  HP : http://ajwrc.org

※情報保障などサポートが必要な方は事前にご連絡ください。

主催:特定非営利活動法人アジア女性資料センター
共催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所「東アジアにおけるジェンダーと政治」研究会

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 11月

20161125IGS Seminar “Gender, Food, and Empire: Eating the Other in Hayashi Fumiko’s Novels and Naruse Mikio’s Adaptation Films”

日時: 11月25日(金)、18:30-20:00
会場: お茶の水女子大学本館125室

ラウラ・ネンツィ特別招聘教授企画セミナーの第2弾「Gender, Food, and Empire: Eating the Other in Hayashi Fumiko’s Novels and Naruse Mikio’s Adaptation Films(ジェンダー・食・帝国:「他者を食べる」物語と記憶(林芙美子の小説と成瀬巳喜男の翻案映画を中心に))」を開催いたします。講師の堀口典子先生(テネシー大学)のご専門は日本近代文学で、代表的著作には、帝国時代の日本の文学の女性表象をテーマにしたWomen Adrift: The Literature of Japan’s Imperial Body (University of Minnesota Press, 2011)があります。今回のセミナーでは、1920~40年代の日本の政治経済状況や帝国日本などの集合的なアイデンティティ構築において、「食」がどのような役割をはたしていたのか、林芙美子の小説と、それを原作にした成瀬巳喜男監督の映画を題材に読み解きます。

講師
堀口典子(テネシー大学准教授)

コーディネーター/司会
ラウラ・ネンツィ(IGS特別招聘教授/テネシー大学教授)

使用言語:英語

参加申込:参加申込フォーム

主催: ジェンダー研究所


The Knowledge Economy a【学内向け】研究交流会 “The Knowledge Economy and Feminism after the Crisis: A Discussion with Gender Scholars Sylvia Walby and Heidi Gottfried”

日時:2016年11月14日(月)15:00~17:00
会場:本館135室

『知識経済をジェンダー化する:労働組織・規制・福祉国家』(原著名Gendering The Knowledge Economy)の日本語訳本の出版に合わせて、シルヴィア・ウォルビー教授(ランカスター大学)とハイディ・ゴットフリート教授(ウェイン州立大学)が来日されます。本学では、2016年11月14日(月)に両教授をお招きし、“The Knowledge Economy and Feminism after the Crisis: A Discussion with Gender Scholars Sylvia Walby and Heidi Gottfried”というテーマで、研究交流会を行ないます。ウォルビー教授、ゴットフリート教授の近年の研究や、ジェンダー、労働、福祉国家などに関心のある方はぜひご参加ください。

司会
カレン・シャイア(グローバルリーダーシップ研究所特別招聘教授、デュースブルグ=エッセン大学教授)
大木直子(グローバルリーダーシップ研究所特任講師)

定員:30名
参加方法:氏名、所属・学年(学生の方)、メールアドレス、ウォルビー教授、ゴットフリート教授への質問内容(質問のある方)をお書きの上、info-leader@cc.ocha.ac.jp (グローバルリーダーシップ研究所
大木直子)にお送りください。タイトルに「11/14イベント申込」と明記して下さい。
締切:2016年11月12日(土)23:59
備考学内の教職員、学生のみ参加可。英語に自信がない方も、ぜひご参加ください。

問合せ】グローバルリーダーシップ研究所 info-leader@cc.ocha.ac.jp (人間文化創成科学研究科棟 506室)
【共催】グローバル女性リーダー育成研究機構 グローバルリーダーシップ研究所、ジェンダー研究所


IGSセミナー(生殖領域シリーズ3)”The Ethics of Prenatal Testing”(出生前検査をめぐる倫理)20161110a

日時:2016年11月10日(木)18:30-20:30
会場:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科棟 408号室

『出生前検査をめぐる倫理』(The Ethics of Prenatal Testing)をテーマに、第3回目のIGSセミナー(生殖領域)を開催します。今回のセミナーでは、昨年11月に行ったIGSセミナー“Choice and consent in Prenatal Testing”(出生前検査における選択と同意)に関連づけて、さらに出生前検査と選択的中絶について議論を深めたいと思います。本セミナーには2人のスピーカーと1人のコメンテータをお迎えし、英語で開催します。

Speakers
Catherine Mills (Monash University)
“Gender, Disability and Bodily Norms in Prenatal Testing and Selective Termination of Pregnancy”

Kaori Muto (The University of Tokyo)
“Ethics and Governance of Non-invasive Prenatal Testing in Japan”

Discussant
Yasushi Ishida (Ochanomizu University)

Facilitator
Yukari Semba (Ochanomizu University)

入場無料 要事前申込 申込フォーム

問い合わせ先:semba.yukari@ocha.ac.jp(仙波)
主催:ジェンダー研究所


20161108b

IGSセミナー “The Lives of Samurai Women of the Edo Period”

日時: 2016年11月8日(火)19:00~20:30
会場: お茶の水大学本館125室

ラウラ・ネンツィ特別招聘教授の企画によるIGSセミナー「The Lives of Samurai Women of the Edo Period(江戸時代の武家の女性たち)」を開催いたします。講師のルーク・ロバーツ教授(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)は、長年、土佐藩の歴史研究に取り組んでおられ、今回の講義では土佐山内家の家臣、森家の記録から読み解いた武家の女性たちの生についてお話しいただきます。家父長制度という建前の背後に迫る歴史研究についてうかがえる貴重な機会ですので、是非、足をお運びください。

This talk will describe the lives of samurai women of the Mori house in Tosa domain in the Edo period.  The Mori house was an average 200 koku house of the rank of mounted guard.  Patterns of government documentation tend to erase the presence of samurai women and make it difficult to recover stories of their lives, yet the abundant Mori family records allow us to reconstruct stories of their lives and also uncover many of the untruths in daimyo government records that were created to preserve an image of stable patriarchy.

講師:ルーク・ロバーツ(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)
コーディネーター/司会: ラウラ・ネンツィ(IGS特別招聘教授/テネシー大学教授)
参加申込:参加申込フォーム
使用言語:英語
主催: ジェンダー研究所

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 10月

20161031IGSセミナー「周産期精神疾患、母子間愛着、および情緒的コミュニケーション」

日時:2016年10月31日(月)10:40~12:10
会場:お茶の水女子大学本館124室

周産期精神疾患は、母親に限らず、そのパートナーや子どもたちにも影響を与えるものであり、世界中で公衆衛生の関心事となっています。すべての国が、妊娠中や出産後のうつ病や不安障害という課題に直面していますが、低・中所得国における状況はより深刻です。この講義では、見過ごされがちではありながら子に影響をおよぼす、周産期の気分障害や不安障害について明らかにします。母子間で引き継がれる妊娠期ストレスの傾向により、新生児は体質的に脆弱となるため、うつ病や不安障害を抱える母親が子どもの健康状態を管理し母子の絆を築くのには、大きな困難が伴います。

乳児はさまざまなリスクの影響を受けやすく、幼児期およびその後の成人期までの健全な発達のためには防御的な要因が必要となります。母子間の愛着は、子どもの成長とストレス対処において中心的な役割を果たします。安定した母子間愛着は、子どもにとって、高レベルのストレスを和らげるものとなる上、感情制御の力を身につけるのに不可欠です。母子に対する関係性への介入法として推奨されるものは、母親の精神疾患の治療をおこない、安定した乳児期の母子間愛着と情緒的発達を促進することなのです。

講師:Linda M. Perez  (Professor, Mills College, USA)
司会・コーディネーター:石田安実(グローバル人材育成推進センター)

講義レベル:大学院生以上(学部生・教職員の参加歓迎)
使用言語:英語(通訳なし。必要に応じてアシストあり)

要申込:申込フォーム

主催グローバル人材育成推進センター、 ジェンダー研究所


IGSセミナー 「冷戦とジェンダー」研究会

第1回研究会/キックオフミーティング
日時:10月24日(月)18:00~20:30
会場:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟408教室

司会:岡崎 まゆみ(帯広畜産大学人間科学研究部門専任講師)
報告:臺丸谷 美幸(IGS特任RF)
「調査報告:日系アメリカ人朝鮮戦争従軍兵士によるトランスナショナルな記憶の構築」( H27年度 竹村和子フェミニズム基金助成 活動報告)
ディスカッサント:兼子 歩(明治大学政治経済学部専任講師)

入場無料/本学関係者対象

資料準備のため、参加希望の方は事前にご連絡ください。
宛先:daimaruya.miyuki@ocha.ac.jp(臺丸谷)

JSPS科研費 JP16K16670(若手研究(B))「日系アメリカ人の朝鮮戦争従軍と社会参入:ジェンダーとエスニシティの視点から」助成

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所


20161019IGS国際シンポジウム「女性、宗教、暴力:国際的視点からの再考」

日時:2016年10月19日(水)18:30~20:30
会場:お茶の水女子大学共通講義棟2号館102室

暴力的な政治団体への女性の参加の増加は、一般市民のみならず、世界各地の研究者や活動家、政治家、宗教家らにとっても重要な関心事となっています。外国人戦闘員、自爆テロ、反政府武装集団の兵士や支援者、暴力的な政治プロパガンダの唱道者といった形での、女性たちの闘争への積極的な関与は、従来の、戦争や暴力の被害者としての女性像を覆すものでもあります。本シンポジウムでは、女性、宗教、暴力、そして、紛争とジェンダーの研究のアプローチや方法論について、研究者、大学院生、一般参加者を交え、国際的視点から議論を深めます。

コーディネーター/司会
Erica Baffelli (IGS, Ochanomizu University/The University of Manchester)
エリカ・バッフェッリ(ジェンダー研究所/マンチェスター大学)

基調講演
Atreyee SEN (University of Copenhagen) “Women in Radical Movements Around the World”
アートリー・セン(コペンハーゲン大学)「世界各地のラディカルな運動における女性たち」

ディスカッサント
松尾瑞穂(国立民族学博物館)
小川真理子(日本学術振興会特別研究員PD/大妻女子大学)

入場無料 要参加申込  参加申込フォーム
託児サービス(申込期限10/12(水)正午): 託児サービス申込フォーム

日英同時通訳あり

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所

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9月

20160919s
『「LGBT」差別禁止の法制度って何だろう?』出版記念トークセッション

日時9月19日(月・祝) 14:00~16:40
場所お茶の水女子大学共通講義棟2号館201 google map  アクセスマップ (最寄駅:丸の内線「茗荷谷」/有楽町線「護国寺」)
*当日は南門が閉まっておりますので、正門(東門)からお入りください。

昨今、毎日のようにいわゆる「LGBT」関連の報道がなされるなど、空前の「LGBTブーム」が巻き起こっています。しかしそうした中で、当事者が日々遭遇する困難の実態の広範さと複雑さについては、理解や検討が進んでいないように思われます。また、これに対応する地方公共団体の事例もその政策決定過程も、必ずしも明らかではありません。そこで、この度「LGBT法連合会」は、当事者の困難の事例および日本各地の地方公共団体の好事例を紹介する書籍『「LGBT」差別禁止の法制度って何だろう?』を刊行しました。今回の出版記念トークセッションでは、この書籍の内容を紹介するとともに、地方公共団体関係者や当事者等から、書籍中に文字化できなかった内容も含めてお話しを伺い、今後のいわゆる「LGBT」「性的指向・性自認(SOGI)」取り組みのあり方を議論します。ぜひ広く、さまざまな方にご参加いただければと思います。

要事前申込(入場無料)  参加申込フォーム

主催
性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(LGBT法連合会)
お茶の水女子大学ジェンダー研究所(IGS)

お問い合わせLGBT法連合会 本イベント担当 info@lgbtetc.jp

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7月

20160729IGSセミナー
訳者と語る『京城のモダンガール:消費・労働・女性から見た植民地近代』:コロニアリズム/ポストコロニアリズム/ネオコロニアリズムの射程と「女」の位置

日時:2016年7月29日(金)10:00-12:00(開場9:40~)
会場:お茶の水女子大学本館212教室

4月25日に徐智瑛(ソ・ジヨン)『京城のモダンガール:消費・労働・女性から見た植民地近代』(みすず書房)(原題:서지영『경성의 모던걸: 소비・노동・젠더로 본 식민지 근대』)が刊行されました。本セミナーでは訳者の姜信子氏、高橋梓氏をゲストに迎え、邦訳刊行に至った経緯や、本書が今、日本の読者に日本語で読まれることの意味などについてお話し頂きます。ディスカッサントは足立眞理子氏です。当日は、コロニアリズム、モダニズム、ジェンダー、人種/エスニシティ、階層など多様な視点から、1920-30年代の植民地近代都市・京城(ソウル)で「モッタンガール(못한걸―あやまてる女、間違った女という意味)」といわれた「女」たちの表象と実像に迫り、議論していきたいと思います。ふるってのご参加、お待ち致します。

講演
・姜信子 (作家)
・高橋 梓 (東京外国語大学大学院博士後期課程)

ディスカッサント:足立眞理子(IGS教授)
司会:臺丸谷美幸(IGS特任RF)

要事前申込(入場無料・託児サービスあり)

主催 お茶の水女子大学ジェンダー研究所
問い合わせ先 daimaruya.miyuki@ocha.ac.jp(臺丸谷)


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IGSセミナー(生殖領域シリーズ2)生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会

「同性カップルの家族づくりとAID」

近年、諸外国では同性婚を法的に認める動きがあちこちで見られ、生殖医療を利用して子どもを持つ同性カップルも増えてきている。まだわずかではあるが、日本でも同性カップルで親となることを希望したり、すでに子どもをもつLGBT家族も登場している。日本のLGBTの人たちが生殖医療等を介して子どもを持つとき、どのような問題にぶつかり、とくに子どもに出生の事実を知らせることについてどのように考えているのだろうか。当研究会では、レズビアンである女性2人に同性カップルの家族づくりについてご発言いただき、その後、さまざまな領域の人達と討論する。

日時:2016年7月1327日(水)18:10~20:30
場所お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟604大会議室

報告
東 小雪(LBGTアクティビスト)「日本におけるレズビアンマザー」
昨年東京都渋谷区で始まった地方自治体による同性パートナーシップ制度が、全国に広がりつつあります。日本でも同性カップルの存在が少しずつ目に見えるようになってきた一方で、子どもを育てる同性カップルについては、まだまだ可視化されづらい現状があります。実際には、レズビアンカップルを中心に、妊娠・出産により子どもを持ち育てる家族が日本でもここ数年で増えてきています。子どもがほしいレズビアンカップルがぶつかる壁と現状(日本産科婦人科学会のガイドライン、精子提供者探し、出自を知る権利、法的な課題等)を、自身の妊活の経験を交えて お話ししながら、新しい家族の形について考えます。

青山真侑(にじいろかぞく 副代表)「日本で子育てするセクシュアル・マイノリティ親」
にじいろかぞくは、子育てをするLGBTとアライアンスの会として、2009年から活動しています。団体にはデノボファミリー(セクシュアル・マイノリティの自覚を持ち、そのライフスタイルの中で新たに子どもを迎えた家族)のほか、過去の婚姻により授かったこどもを育てている家族(ステップファミリー)、トランスジェンダー親(出産後に性別変更を試みた親や、MtFトランスジェンダーとレズビアンのカップルが法律婚をして子育てをしている場合)、代理母出産によってこどもを授かったゲイ親、里親や親族里親をしているセクシュアルマイノリティなども多数所属しています。
今回は、自身もゲイ友人の精子提供により授かったこどもを育てている立場から、日本全国で既に子育てをしている数多くの事例を紹介しつつ、新しい家族の現状と課題について考えます。

 ファシリテーター:仙波由加里お茶の水女子大学ジェンダー研究所)
申込:申込フォームよりお申込みください。

お問い合わせ:semba.yukari@ocha.ac.jp (特任RF:仙波由加里)

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所

6月

20160630IGSセミナー「ポスト新自由主義の未来を想像する エクアドル市民革命の クィアな(不)可能性」

日時:2016年6月30日(木)18:30~20:30(18:15受付開始)
会場お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科棟 604大会議室

講師:エイミー・リンド Amy Lind, PhD.
(米・シンシナティ大学 女性・ジェンダー・セクシュアリティ研究学部長・教授)
Professor and Head of the Department of Women’s, Gender and Sexuality Studies at the University of Cincinnati

司会:本山央子(本学大学院 博士後期課程 ジェンダー学際研究専攻)
担当:足立眞理子(IGS教授)、臺丸谷 美幸(IGS特任RF)

参加費:無料 使用言語:英語/日本語(逐次通訳あり)
資料準備のため、参加申し込みフォームから申込ください(当日参加も可能です)
*託児サービスなし。お子様連れの参加可。

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
お問い合わせ:ochagrads@gmail.com(本山)


20160626ジェンダー史学会シンポジウム「ポスト「戦後70年」とジェンダー史」:地域のジェンダー実践を思考の手がかりに

日時:2016年6月26日(日) 13:00-17:00
会場お茶の水女子大学 共通講義棟2号館1階101教室
*日曜日には、お茶の水女子大学南門は閉まっています。正門からお入りください。

総合司会 髙橋裕子(津田塾大学)
趣旨説明 長志珠絵(神戸大学)

第1部 司会/モデレーター 平井和子(一橋大学非常勤講師)
報告1 高雄きくえ(ひろしま女性学研究所)「被爆70年ジェンダー・フォーラムin 広島を終えて ―「ヒロシマという視座の可能性」は見えたのか?」
報告2 ヴェール ウルリケ(広島市立大学)「国家と地域を横断する地域の女性運動―広島の「デルタ・女の会」」
報告3 高橋博子(明治学院大学国際平和研究所研究員)「ヒロシマはどこに向かうのか―抑止論にあらがう」

第2部 討論
コメント1 貴堂嘉之(一橋大学)
コメント2 加藤千香子(横浜国立大学)
質疑応答

17:00-18:00茶話会(500円)

問合せ先:ジェンダー史学会お茶大シンポジウム2016 ochasympo@gmail.com
共催:ジェンダー史学会  お茶の水女子大学ジェンダー研究所


20160616aout

【学内向け】IGS Seminar: “Family and Schooling in Contemporary Japan: Foreign Perspectives and Research”

日時:6月16日(木)15:00~16:30
会場本館128室
 *The lecture will be in English.

講師Susan D. Holloway スーザン・D・ハロウェイ (IGS特別招聘教授/カリフォルニア大学バークレー校教授)

コーディネーターMasako Ishii-Kuntz 石井クンツ昌子 (お茶の水女子大学基幹研究院教授/ジェンダー研究所長)

“My presentation will examine three questions related to family and schooling that have caught the attention of foreign scholars over the nearly four decades that I have been conducting research in Japan. The first question asked why Japanese students were achieving such high scores in mathematics on international comparative studies during the late 1970s and early 1980s. The second question asked whether “collectivistic” social norms were responsible for the low incidence of mental health problems, family dissolution, and juvenile crime in Japan. The third theme asked whether “traditional” gender roles were uniformly accepted and enacted throughout Japanese society, with positive effects on the institution of marriage and, indirectly, on the economy. I will frame the initial perceptions that gave rise to these foreign representations of Japan, as well as the subsequent research that attempted to explore them. I will argue that in each case, simplistic and exoticized representations were eventually replaced with nuanced approaches that acknowledged the complex and contested nature of family and schooling in Japan.”


20160609国際シンポジウム「家族、仕事、ウェルビーイングの国際比較」

世界各国において、親たちは、新たな子育てと就労のありようを模索しています。本シンポジウムでは、ノルウェーと日本という、大きく異なる慣習や経済、制度形態を持つ2つの国の家族生活の変化に着目し、それぞれの国での実証研究をもとに、親と子、双方のウェルビーイング支援のための方向性について議論します。

日時:2016年6月9日(木)18:15-20:15
会場お茶の水女子大学本館306

報告者
根本宮美子(京都外国語大学)「未婚男性にみる幸福と日本の家族の変化」
小野坂優子(ノルウェー・スタヴァンゲル大学)「仕事と家庭と幸福感:ノルウェーと日本の視点から」

Discussant
スーザン・D・ハロウェイ (お茶の水女子大学/カリフォルニア大学バークレー校)
石井クンツ昌子(お茶の水女子大学)

同時通訳あり
参加申込フォーム

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所


reproductionIGSセミナー(生殖領域シリーズ1)生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会

「AID出生者のドナー情報を得る権利」

日時:2016年6月8日(水)18:30-20:30
場所お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟408教室

近年の生殖医療の進歩は著しく、それにともなって家族づくりの形も多様になりつつあります。こうした生殖医療をとりまく現状の中で出てくる問題を、専門家や一般の人と議論する場として、本研究会をシリーズで開催することになりました。第1回目は「AID出生者のドナー情報を得る権利」に関する各国の状況についての報告の後、参加者とAID出生者の出自をめぐる問題について議論したいと思います。

報告者
久慈直昭(東京医科大学医学部 教授)「ドイツ・イギリス・ベルギーの状況」

仙波由加里(お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 特任リサーチフェロー)「英国・オランダ・ドイツ・米国の状況」

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
お問い合わせ:semba.yukari@ocha.ac.jp (特任RF:仙波由加里)

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4月

20160411国際シンポジウム:金融化、雇用、ジェンダー不平等

日時:2016年4月11日(月)18:10~20:30
会場お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科棟604大会議室

グローバルで不安定な金融経済の様相と、その下での雇用やジェンダー不平等の問題を主題としたシンポジウムです。 登壇者は、インド・ジャワハルラール・ネルー大学で教鞭を取られるジョヨッティ・ゴーシュ教授とC.P.チャンドラシェーカー教授です。お2人はIcssr Research Surveys and Explorations: Economics(Oxford University Press, 2015)の編者で、また横川信治教授(武蔵大学)も編者となっているIndustralization of China and India:Their Impacts on the World Economy (Routledge, 2013)に寄稿されています。ゴーシュ教授は、UNDPなどで要職を務められるなど、世界的に著名なケインズ学派のフェミニスト経済学者です。当日は、ジェンダーに関連するグローバルな金融経済や雇用の問題について、議論します。ふるってご参加ください。

●司会: 板井広明(お茶の水女子大学ジェンダー研究所 特任講師)

登壇者
Jayati Ghosh (Jawaharlal Nehru University, India)
“Financial crises and the economic conditions of women”
ジョヨッティ・ゴーシュ(ジャワハルラール・ネルー大学・教授)「金融危機と女性の経済的状況」

Chalapurath P. Chandrasekhar (Jawaharlal Nehru University, India)
“Finance and instability in Asia”
C.P.チャンドラシェーカー(ジャワハルラール・ネルー大学・教授)「アジアにおける金融と不安定性」

●ディスカッサント: 伊藤誠(東京大学名誉教授)

●閉会の辞:足立眞理子(お茶の水女子大学ジェンダー研究所・教授)

*同時通訳あり

要事前申込(参加費無料)

主催:お茶の水女子大学グローバル女性リーダー育成研究機構・ジェンダー研究所
問合せ:お茶の水女子大学ジェンダー研究所igsoffice@cc.ocha.ac.jp

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