Events 2016

7/29 セミナー「訳者と語る『京城のモダンガール』」

20160729IGSセミナー
訳者と語る『京城のモダンガール:消費・労働・女性から見た植民地近代』
――コロニアリズム/ポストコロニアリズム/ネオコロニアリズムの射程と「女」の位置

日時:2016年7月29日(金)10:00-12:00(開場9:40~)
会場:お茶の水女子大学本館212教室

4月25日に徐智瑛(ソ・ジヨン)『京城のモダンガール:消費・労働・女性から見た植民地近代』(みすず書房)(原題:서지영『경성의 모던걸: 소비・노동・젠더로 본 식민지 근대』)が刊行されました。本セミナーでは訳者の姜信子氏、高橋梓氏をゲストに迎え、邦訳刊行に至った経緯や、本書が今、日本の読者に日本語で読まれることの意味などについてお話し頂きます。ディスカッサントは足立眞理子氏です。当日は、コロニアリズム、モダニズム、ジェンダー、人種/エスニシティ、階層など多様な視点から、1920-30年代の植民地近代都市・京城(ソウル)で「モッタンガール(못한걸―あやまてる女、間違った女という意味)」といわれた「女」たちの表象と実像に迫り、議論していきたいと思います。ふるってのご参加、お待ち致します。

講演
・姜信子 (作家)
・高橋 梓 (東京外国語大学大学院博士後期課程)

ディスカッサント:足立眞理子(IGS教授)
司会:臺丸谷美幸(IGS特任RF)

要事前申込(入場無料・託児サービスあり)
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主催 お茶の水女子大学ジェンダー研究所
問い合わせ先 daimaruya.miyuki@ocha.ac.jp(臺丸谷)

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