AITワークショップ20年記念国際シンポジウム「開発・教育・ジェンダー」
Development, Education, and Gender
日時:2021年2月1日㊊ 16:00~18:00(日本時間)
オンライン開催:zoomウェビナー
お茶の水女子大学ジェンダー研究センター(現ジェンダー研究所IGS)がアジア工科大学院(AIT)と連携して始めた国際教育プログラムであるAITワークショップが、今年度で20年目となることを記念してシンポジウムを開催します。AITワークショップを担当した教員や参加した院生らが、20年に及ぶ歩みを振り返り、ジェンダー主流化などがご専門の大崎麻子氏の講演とともに、このAITワークショップの意義を考える機会にしたいと思います。
司会:平野恵子(お茶の水女子大学IGS) | |
16:00-16:05 | 開会挨拶 |
16:05-16:25 | 「AITワークショップを振り返って」 板井広明(お茶の水女子大学IGS) 日下部京子(アジア工科大学院) |
16:25-16:40 | 「AITワークショップから得たもの」 大類由貴(ユネスコ・アジア文化センター) ソン・チャンフイ(アジア工科大学院) |
16:40-17:35 | 「講演」 大崎麻子(NPO法⼈Gender Action Platform理事) |
17:35-17:50 | 「コメント」 高松香奈(国際基督教大学) 大橋史恵(お茶の水女子大学IGS) |
17:50-18:00 | 閉会挨拶 申琪榮(お茶の水女子大学IGS) |
参加申込(要事前申込・登録制、参加無料):zoom参加申込フォーム
*本シンポジウムへの参加登録には、zoomアカウントが必要です。お持ちでない方は、登録画面にある「無料でサインアップできます」から、zoomアカウントを作成した上で、お申込みください。
言語:日本語/英語 同時通訳あり
共催:アジア工科大学院(AIT) The Department of Development and Sustainability(DDS)
主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
開催報告はこちら講演者プロフィール
⼤崎⿇⼦(NPO法⼈Gender Action Platform理事、関⻄学院⼤学総合政策学部客員教授、兵庫県豊岡市ジェンダー・アドバイザー)
1994年 上智⼤学⽐較⽂化学部(現国際教養学部)卒業、1997年 コロンビア⼤学国際公共政策⼤学院国際関係修⼠(国際⼈権・⼈道問題専攻)、1997 年 国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部資⾦渉外局に⼊局。その後、開発政策局にて、UNDP/⽇本WID(開発と⼥性)基⾦のマネージメントを担当し、世界各地で⼥⼦教育、⼥性の雇⽤・起業⽀援、政治参加の促進、紛争・災害復興などのプロジェクトを⼿がける。
2005年より、フリーの専⾨家として、国際機関、⾏政機関(省庁・⾃治体)、教育機関、NGO、メディア等で、調査、政策⽴案・評価、⼈材育成、教育活動に携わっている。国連、G20、G7、APEC など、多くの国際会合に出席し、国際動向に精通。国際的な知⾒に基づき、⽇本国内のジェンダー平等の推進・⼥性と⼥の⼦のエンパワーメントにも取り組んでいる。
著書に『⼥の⼦のための幸福論 もっと輝く、明⽇からの⽣き⽅』(講談社)、『エンパワーメント 働くミレニアル⼥⼦が⾝につけたい⼒』(経済界)
コロンビア⼤学⼤学院在学中に⻑男をUNDP在職中に⻑⼥を出産し、⼦連れ出張も数多く経験。