IGSセミナー: キャサリン・ミルズ先生を迎えて
Choice and Consent in Prenatal Testing
出生前検査における選択と同意
日時:2015年11月18日(水)18:15~20:45
会場:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟408号室
日本でも2013年4月より、新型出生前検査(NIPS)が導入されました。その導入にあたっては、安易な中絶につながるのではないか等、様々な議論がおこりました。本セミナーでは、オーストラリア・モナシュ大学のキャサリン・ミルズ先生を迎えて、出生前検査と選択的中絶の問題について討論いたします。ミルズ先生には、オーストラリアにおける出生前検査と中絶の問題についてご報告いただき、明治学院大学の柘植あづみ先生には日本の出生前検査についてご説明いただきます。そしてお茶の水女子大学のデ アウカンタラ マルセロ先生からは、この問題の法的側面についてコメントをいただく予定です。
- プログラム
18:15 Opening
18:20 キャサリン・ミルズ Catherine Mills, Ph.D.Associate Professor, Monash University, Australia
“Choice and Consent in Prenatal Testing”
19:20 Break
19:30 柘植あづみ Azumi Tsuge, Ph.D. Professor, Meiji Gakuin University
“What do women want to choose in prenatal testing in Japan?”
19:45 デ アウカンタラ マルセロ De alcantara Marcelo, Ph.D. Associate Professor, Ochanomizu University
‘Comment’
20:00 Q&A and Discussion
20:45 Closing
Coordinator:仙波由加里 Yukari Semba, Ph.D. Project Research Fellow, IGS, Ochanomizu University
- 参加費無料、要事前申込
- セミナーは英語で行います。参加を希望される方は、お茶の水女子大学ジェンダー研究所の仙波由加里(Semba.Yukari@ocha.ac.jp)までご連絡ください。
- 定員:先着15名
主催:お茶の水女子大学グローバル女性リーダー育成研究機構・ジェンダー研究所
問合せ:お茶の水女子大学ジェンダー研究所 igsoffice@cc.ocha.ac.jp