日時:2017年9月26日(火)18:00〜 20:30
会場:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟408→604室(変更になりました)
2016年4月1日から障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法が施行され、障碍者に対する差別の禁止と合理的配慮が義務づけられることになった。しかしいかなる範囲で、またどこまでが合理的配慮なのか、障碍の社会モデルにおいて合理的配慮は十全な概念なのか、またその道徳的正当化はいかになされるのかなど問いは尽きない。
本セミナーでは、川島・飯野・西倉・星加『合理的配慮〜対話を開く 対話が拓く』(有斐閣、2016年)の著者お二人をお招きして、社会学、ジェンダー研究、セクシュアリティ研究の側面から、合理的配慮の可能性と限界、またそれが開く(拓く)対話の可能性を明らかにしたい。
報告者 | 飯野由里子(東京大学) |
星加良司(東京大学) | |
コメンテーター | 根村直美(日本大学) |
司会 | 板井広明(お茶の水女子大学IGS) |
申込フォーム(参加費無料) *申込フォームは閉じましたが、参加希望の方は直接会場にお越しください。
主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
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