日時:2018年2月19日(月)16~19時
会場:お茶の水女子大学共通講義棟2号館102室
職業としての、女性による女性のための経済学の研究・教育は松平友子(1894~1969)に始まる。彼女は1922年に東京女子高等師範学校で「家事経済」を講じ、1925年には『家事経済学 家庭生活の経済的研究』上下巻を公刊した。
本シンポジウムでは、家事経済学の誕生から戦後の家政学への展開、女性への経済学教育などの歴史的意義や広がりを検討することで、女性による女性のための経済学事始めについて考察する機会としたい。
挨拶 | 香西みどり(お茶の水女子大学生活科学部長) |
石井クンツ昌子(お茶の水女子大学IGS所長、生活社会科学研究会会長) | |
司会 | 足立眞理子(お茶の水女子大学IGS) |
報告 | 上村協子(東京家政学院大学) |
八幡彩子(熊本大学) | |
松野尾裕(愛媛大学) | |
コメント | 斎藤悦子(お茶の水女子大学) |
板井広明(お茶の水女子大学IGS) |
要事前申込(参加費無料) 参加申込フォーム
主催:生活社会科学研究会、お茶の水女子大学ジェンダー研究所「経済学と女性〜理論・歴史・思想」研究会
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