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11/16 セミナー「フランスにおける LGBTと生殖医療、 および性別の表記変更」

IGSセミナー(生殖領域2)「フランスにおける LGBTと生殖医療、 および性別の表記変更」

日時:2018年11月16日(金)18:30~20:30
会場:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟408室→本館126室

近年、日本でも、子どもを持つことを希望する同性カップルやトランスジェンダーの方たちが見られるようになってきましたが、生殖医療を利用できるのはヘテロセクシュアルのカップルに限られ、同性やトランスジェンダーのカップルが生殖医療で子どもを持つことはまだまだむずかしいのが現状です。フランスでも、ヘテロセクシュアルのカップルだけが生殖医療を受けられると法により定められていますが、同性のカップルやトランスジェンダーの方たちによる生殖医療の需要が増えています。そこで本セミナーでは、フランスにおけるLGBTの生殖医療の利用の現状と性別表記変更について、近年の動向を報告します。

講師 小門穂(大阪大学大学院医学系研究科 医の倫理と公共政策学教室)
ファシリテータ 仙波由加里(お茶の水女子大学ジェンダー研究所)

入場無料、要事前申込 *会場の定員に達しましたので、申込みを締め切りさせていただきます。

主催: お茶の水女子大学ジェンダー研究所

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