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11/15 セミナー「『家事労働の国際社会学』を読む」

IGSセミナー「『家事労働の国際社会学』を読む」

日時:2020年11月15日(日)14:00〜16:30予定
オンライン開催(zoom webinar)

伊藤るり編著, 2020, 『家事労働の国際社会学:ディーセント・ワークを求めて』 人文書院.
ケアをめぐる越境的連鎖、グローバル・ケア・チェーンの考察には、移民政策およびローカルな家事労働者の処遇、社会のジェンダー観、当事者による組織化の歴史といった諸条件の検討が不可欠だ。ILOが有償家事労働を「労働」として認めるに至った経緯を把握し、日本の進路を探るための先端的研究書。

評者 足立眞理子(お茶の水女子大学名誉教授・IGS客員研究員)
  伊田久美子(大阪府立大学名誉教授・同大学客員研究員)

参加申込:事前登録制(参加無料):zoom登録フォーム

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
共催
「国際移動とジェンダー(IMAGE)」研究会
科研費・基盤C「パリのフィリピン人家事労働者とその生活世界」(課題番号:20K02094)
科研費・基盤B「再生産領域の国際性別分業における日本の家事・ケア労働者の歴史的系譜と連帯」(課題番号:19H01578)
後援:科研費・基盤B「移住者支援の国際社会学」(課題番号:20H01586)

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