2024.12.5 IGS国際ワークショップ
アジア太平洋をめぐる地政学的抗争とジェンダー:フェミニスト国際政治経済分析に向けて
アジア太平洋をめぐる地政学的抗争が激しさを増している。大国のグローバルな戦略の中で「ジェンダー」はどのように位置づけられているだろうか。安全を脅かされるグローバル・サウスの人びとの側から「開発」と「安全保障」について対抗的なフェミニスト知を生産し抵抗の戦略を描くことはどのように可能だろうか。
本ワークショップでは、中国と日本のグローバル戦略とジェンダーに関する報告を受け、批判的フェミニスト分析の可能性と発展の方向性を参加者とともに討論ししたい。
日時:2024年12月5日(木)16:30-19:00
会場: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館302室
報告 |
蔡一平(Development Alternatives with Women for a New Era (DAWN)、カリフォルニア大学アーバイン校) |
本山央子(お茶の水女子大学ジェンダー研究所) |
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コメント |
秋林こずえ(同志社大学) |
司会 |
嶽本新奈(お茶の水女子大学ジェンダー研究所) |
参加申込:要事前申込・登録制、参加無料
*定員に達したため参加受付を締め切ります。
来場案内
*学外からの方は、来学の際に守衛所でこのイベント案内の画面を見せてください。
言語:日本語、英語 (逐次通訳あり)
*報告については逐次通訳を入れずに日本語訳を配布します。
主催:お茶の水女子大学 ジェンダー研究所
共催:科研費若手「日本による親ジェンダー外交の展開:安全保障、ガバナンス、植民地主義視点からの分析」(23K17134)