2025.7.24 IGSセミナー
「ラテンアメリカからひらくフェミニズム:生の収奪に抗する知と実践」
資本主義と家父長制、植民地主義と採掘主義が折り重なり、重層化された支配構造が人びとの生を収奪する社会に対して、声を上げてきたラテンアメリカの女性たち。本セミナーでは、先住民の運動、文学による実践、学生によるジェンダー構造の変革といった事例を通じて、ラテンアメリカの多様なフェミニズムをローカルかつトランスローカルな知として捉えなおします。ラテンアメリカにおける多様なフェミニズム実践を手がかりに、グローバルなジェンダー課題、日本におけるフェミニズム研究と実践の現在とこれからの社会のあり方を探る場にしたいと思います。
日時:2025年7月24日(木)14:00-16:00
場所:人間文化創成科学研究科棟604室
登壇者 |
洲崎圭子(中央大学・お茶の水女子大学IGL) |
コメンテーター |
菊地夏野(名古屋市立大学) |
司会 |
大橋史恵(お茶の水女子大学IGS) |
参加申込:要事前申込・登録制、参加無料
申し込みフォーム:https://forms.gle/6LhVJLu14RCL3utt7
言語:日本語
主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
共催:立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会