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11/18 IGS国際シンポジウム 「男らしい国家」ふたたび?

IGS国際シンポジウム
「男らしい国家」ふたたび?:国際秩序とジェンダー政治の変容
Manly States, Again? The Transformation of International Order and Gender Politics

国際法規範を無視する大国による力の政治が世界中で台頭しています。本シンポジウムでは、これまでの自由主義的国際秩序におけるジェンダー平等推進に向けた努力を批判的に振り返りつつ、変容する国際秩序と国家におけるジェンダー政治に対するフェミニスト分析の方向性を探ります。

日時:2025年11月18日(火)14:00-17:00
場所:Zoom ウェビナー

報告

カタジーナ・イェジェルスカ(スウェーデン、University West)
「自由主義的国際主義をめぐる論争とフェミニスト外交」

スミタ・バス(インド、South Asian University)
「家族としての世界:インド外交政策における Vasudhaiva Kutumbakam(世界は一つの家族)のフェミニスト探求」

武田宏子(名古屋大学)
「『男性的』(新)自由主義型資本主義国家の転換:「家族の廃止」論とニュー・ミュニシパリズムの試みから」

コメンテーター

三牧聖子(同志社大学)
本山央子(お茶の水女子大学ジェンダー研究所)

司会

申琪榮(お茶の水女子大学ジェンダー研究所)

参加申込:要事前申込・登録制、参加無料。こちらの参加申込フォームよりお申込ください。

*当日、セミナー参加の際にはZOOM WebinarにアクセスするためのZOOMアカウントが必要です。
*後日配信あり(ただし同時通訳音声なし)
*参加者による録音・録画・画面キャプチャ、その頒布は固くお断りします。 

言語:日本語・英語(オンライン同時通訳あり)

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所(IGS)

共催:科研費若手「日本による親ジェンダー外交の展開:安全保障、ガバナンス、植民地主義視点からの分析」(23K17134