お茶の水女子大学では、ミッションであるグローバル女性リーダー育成機能を更に強化するため、平成27年度に「グローバル女性リーダー育成研究機構」を新設いたしました。これに伴い、1975(昭和50)年の「女性文化資料館」設立以来、1986(昭和61)年「女性文化研究センター」、1996(平成8)年「ジェンダー研究センター」という改組進展を重ね、21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」採択実績を持つジェンダー研究センターを発展的に改組し、「ジェンダー研究所」として、グローバル女性リーダー育成研究機構内に設置いたしました。ジェンダー研究所の事業を推進するため、下記のとおり特任リサーチフェローの公募を行います。
職名・人員 |
特任リサーチフェロー 2名 (任期付) |
所属 |
お茶の水女子大学 グローバル女性リーダー育成研究機構 ジェンダー研究所 |
勤務地 |
お茶の水女子大学 東京都文京区大塚2丁目1番1号 最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅又は有楽町線護国寺駅から徒歩7分 |
専門分野 | ジェンダー研究(又はジェンダーの視点に立った人文/社会科学の研究に強い関心・意欲があ る) |
職務内容 |
(1) 学術雑誌の編集・刊行 (2) 国際会議、シンポジウム、研究会等の運営 (3) 国際ジェンダー研究ネットワーク構築に関する業務 (4) 外国人特別招聘教授の業務補助 (5) ジェンダー研究所内の研究プロジェクトへの参加 (6) 個人の研究活動の推進 (7) その他、ジェンダー研究所の事業の遂行に必要な業務 |
応募資格 |
(1) 博士の学位を有する方(又はそれと同等以上の研究業績を有する方) (2) 職務の遂行に必要とされる知識や技術を有すること (3) 英語によるコミュニケーション能力、通訳・翻訳能力に優れていること |
雇用期間 |
平成27年7月1日以降手続き完了日~平成28年3月31日 年度毎に労使双方の合意により更新することが有り得る。また、更新は最長で平成31年3月31 日(事業の終了)までとする。 なお、採用日の前に本学と雇用契約があった者については、国立大学法人お茶の水女子大学 任期付職員規程第3~4条の規定により、直近の有期雇用契約終了日から、契約のない期間が 一定以上経過していない場合は雇用を制限することがある。 |
就業時間 |
8:30~17:15(月曜日~金曜日)を基本とする裁量労働制とする。 (上記時間は休憩時間60 分を含む) |
休日休暇 |
国立大学法人お茶の水女子大学職員勤務時間、休暇等に関する規程による。 休日:原則として、土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日) ただし、業務の都合上、上記休日を勤務日として勤務することがある。 休暇:年次有給休暇、病気休暇、特別休暇 |
給与 |
国立大学法人お茶の水女子大学年俸制適用職員給与規程に基づき支給する。 基本年俸360万円(年俸を12月で割った額を毎月支給) 税金及び福利厚生費(雇用保険料、共済組合掛金)の自己負担分を控除する。 |
手当 |
国立大学法人お茶の水女子大学年俸制適用職員給与規程に基づき通勤手当を支給する。 なお、期末・勤勉手当の支給はなし。 (ただし、通勤距離が2km未満の場合は、通勤手当を支給しない。また、採用日が月の中途の 場合、通勤手当は翌月から支給する。) |
退職手当 |
なし |
加入保険 |
労災、雇用保険、文部科学省共済組合に加入する。 |
提出書類 |
(1) 履歴書(写真貼付、捺印、学歴・職歴・受賞歴・所属学会・住所・E-mail アドレス等を明記 のこと) (2) 研究業績一覧(著書、論文(審査の有無別)、招待講演、学会発表、その他に分類すること) (3) 主要な著書、論文等の別刷り又は写し(3点以内業績一覧中に○印を付すこと) (4) 国際会議、シンポジウム、研究会の運営、学術雑誌の編集等の業務経験一覧 (5) これまでの研究概要及び着任後の研究計画、ジェンダー研究所に勤務する上での抱負を 含む自薦書(合わせて3,000字程度) (6) 学位記の写し又は修了証明書若しくは学位授与証明書 (7) 2名の方からの推薦状又は応募者について所見を求め得る方2名の氏名及び連絡先 (8) 返信用葉書(書類受理通知用、宛先明記のこと) なお、(3)、(6)及び(8)以外は、書式を原則A4判に統一すること。 |
選考方法 |
(1) 第1次選考 書類審査 選考結果は、本人宛に郵送又は電子メールにて通知します。 (2) 第2次選考 第1次選考合格者に対してのみ面接及び語学審査(平成27年6月下旬を予定) なお、面接等に係る旅費、宿泊費等は応募者の負担とします。 最終的な選考結果は、本人宛に郵送にて通知いたします。 |
提出期限 |
平成27年6月15日(月)午後5時必着 |
提出方法 |
封筒表面に「ジェンダー研究所特任教員(国立大学機能強化)応募書類在中」と朱記し、提出書 類一式を書留又は簡易書留で郵送(宅配便も可)のこと。 |
提出先 |
〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1番1号 国立大学法人お茶の水女子大学長 室伏きみ子 宛 |
問合せ先 |
お茶の水女子大学ジェンダー研究所 足立眞理子 Tel:03-5978-5846 E-mail:igsoffice@cc.ocha.ac.jp お問い合わせは、原則電子メールでお願いいたします。 |