IGS国際教育プログラム(アジア工科大学院大学)

AITワークショップ・プログラム

AITワークショップはジェンダー研究所が提供する国際教育プログラムです。ジェンダー研究所の前身であるジェンダー研究センター時代の2001年にはじまり、2004年12月にお茶大とアジア工科大学院大学(Asian Institute of Technology、通称AIT)との間で、「ジェンダーと開発」領域にかかわる大学間学術交流協定が結ばれました。AITワークショップはこの協定に基づき、本学・ジェンダー研究所とAIT・環境資源開発研究科が窓口となって組織されるものです。
お茶大側からは、主には博士前期課程の院生が参加し、AITの博士前期及び後期課程の院生が研修のために日本を訪れ、本学の院生と研究交流を行なっています。将来、 NGOや国際機関で国際協力の仕事に従事したい方、国内外を問わず男女共同参画推進諸機関で働きたい方、あるいは研究者として、そして実践家としての視野を広げたい方には得難い経験になると思います。
AIT Gender and Development StudiesのHP

ワークショップの目的

タイという具体的なフィールドで、開発とジェンダーにかかわる課題群の分析の方法や視座、また海外におけるフィールド調査の基礎を、体験的に学習していくことにあります。英語によるインタビューやプレゼンテーション等の絶好の訓練機会にもなります。ワークショップの内容や訪問先は、毎年、参加者と本学およびAIT側の「ジェンダーと開発」専攻教員(日下部京子AIT准教授)とが相談して決めています。「フィールドワーク方法論」の受講、共通テーマの設定、AITキャンパスでの学習、フィールドでの調査、調査に基づく英語によるプレゼンテーション、帰国後の報告書作成(「国際社会ジェンダー論」)、AIT学生のアテンド、シンポへの参加が本ワークショップの内容です。 AITでのワークショップ期間は、 参加者の日程調整などによりますが、1週間ほどが目安です。

*ジェンダー研究所から参加学生への補助(渡航費・滞在費など)があります。

履修について

AITワークショップに参加する場合は、前期「フィールドワーク方法論」と後期(集中)「国際社会ジェンダー論」を履修する必要があります。

過去の共通テーマ

2001年度  Gender and Development
2002年度  Gender,Work and Globalization
2003年度  Women,Globalization and Home-based Work
2004年度  Female Migrant Workers’ Rights in Thailand 協定締結
2005年度  Gender and Development in Thailand:’ Labor rights and violence against women
2006年度  実施せず
2007年度  Gender,Rights and Empowerment
2008年度  Thailand-Japan Interactive Research Actions by Using Gender Perspectives
2009年度  Gender and Policy―Through Thailand-Japan Interactive Analysis
2010年度  Gender and Social Change: Comparative Analysis of Thailand and Japan
2011年度  Gender and Disaster(日本にて開催)
2012年度  Sexuality
2013年度  Global Justice, Women’s Health and Prostitution
2014年度  ①Sexuality ②Gender and Poverty ③Education and Empowerment
2015年度  Labor, Sexuality and Empowerment
2016年度  Labor and Association from Gender Perspective
2017年度  Sexual minority and migrant workers from gender perspectives

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