IGSセミナー「ブリテンにおけるフランス革命論争:バーク vs ウルストンクラフト」
日時:2021年1月22日㊎13:30~16:00
オンライン開催(zoom)
バーク『フランス革命の省察』への反論として書かれたウルストンクラフト『人間の権利の擁護』が収められた『人間の権利の擁護/娘達の教育について』(京都大学学術出版会、2020年)の刊行を機に、ウルストンクラフトの平等思想やフェミニズムの内実、そしてバークとウルストンクラフトを中心にして18世紀ブリテンにおける思想史上の問題などについて、訳者3人からは今回の翻訳にまつわる事柄を、2人の18世紀思想史研究者からは、これらの著作や思想史的問題についてコメントをいただく形で、議論を深めたいと思います。
登壇者(訳者) | 後藤浩子(法政大学) 梅垣千尋(青山学院女子短期大学) 清水和子(英語英文学) |
登壇者(コメンテーター) | 犬塚 元 (法政大学) 立川 潔 (成城大学) |
司会 | 板井広明(お茶の水女子大学IGS) |
参加申込(要事前申込・登録制、参加無料):zoom参加申込フォーム
主催:お茶の水女子大学 ジェンダー研究所
開催報告はこちら