マリー・ピッコーネ Mary Picone
アン・ウォルソール Anne Walthall
マリー・ピッコーネ Mary Picone
IGS 特別招聘教授 Specially Appointed Professor of IGS (2015) |
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招聘時期 | 2015(H27)年10月1日~2015(H27)年11月30日 |
研究テーマ | 1980年代以降の日本における水子供養:比較研究の視点から |
研究内容 | 継続的に進めている、80~90年代と現在の水子供養の比較および、現代における閻魔堂の地獄表象の研究プロジェクトの一環として、東京および近畿地方の寺社へのフィールドワークを実施。また、新しく、献体慰霊についての調査も開始し、篤志献体に関する普及啓発に関わる事業運営の中核を成す医師等へのインタビュー調査ならびに篤志献体事業を運営する公益財団等に関する資料調査を行う。 |
開催シンポジウム | お茶の水女子大学創立140周年記念シンポジウム 「はたして日本研究にとってジェンダー概念は有効なのか?:人類学の視座から改めて問う」日時:2015年11月14日(土)13:30~16:00 会場:お茶の水女子大学 共通講義棟2号館102号室報告者 マリー・ピコーネ/お茶の水女子大学・フランス社会科学高等研究院 (Mary Picone/Ochanomizu University & École des hautes études en sciences sociales) 胎児の死と中絶をめぐるジェンダー化の諸相:ヨーロッパの実践的変容と日本の水子供養の対比的考察から Gendered Attitudes towards Fetal Death and Abortion: Recent Changes in Practices and Imposed Attitudes in Europe versus Mizuko Kuyô in Japan 松岡 悦子/奈良女子大学(Etsuko Matsuoka/Nara Women’s University) 加藤 恵津子/国際基督教大学(Etsuko Kato/International Christian University) ディスカッサント |
大学院特別講義 | 講義題目:Interviews and Questionnaires on ‘Sensitive’ Subjects: problems in the investigation of sexuality or of suicide(“センシティヴ”なテーマにかかわる面接調査と質問紙調査―セクシュアリティあるいは自死の研究実践をめぐる諸問題から)
日時:11月27日(金)13:20~14:50 |
アン・ウォルソールAnne Walthall
IGS 特別招聘教授 Specially Appointed Professor of IGS (2015) 米・カリフォルニア大学アーバイン校名誉教授 |
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招聘時期 | 2015(H27)年11月14日~2017(H28)年1月19日 |
研究テーマ | 信仰、政治、献身:平田篤胤一家の社会史 |
研究内容 | 平田神社から国立歴史民俗博物館に2002年に寄贈された大量の |
IGSセミナー | 「いい兄貴―わるい弟:gender dynamics in an early modern family」 日時:2015年12月16日(水)14:00~16:00 会場:お茶の水女子大学本館127室講師:Anne Walthall(IGS特別招聘教授、カリフォルニア大学アーバイン校名誉教授)コーディネーター:石井クンツ昌子(お茶の水女子大学基幹研究院教授/ ジェンダー研究所所長)開催記事 |
開催シンポジウム | 国際シンポジウム:科学と工学を目指す女性へ
日時2016年1月18日(月)18:10~20:20 司会者: アン・ウォルソール(ジェンダー研究所 特別招聘教授) コーディネーター: 石井クンツ昌子(ジェンダー研究所所長、お茶の水女子大学・教授) 基調講演:キャロル・セロン(カリフォルニア大学アーバイン校・教授) パネリスト:
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