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6/14 セミナー「世論調査において「改憲」は何を意味するか」

IGSセミナー(東アジアにおけるジェンダーと政治②)

世論調査において「改憲」は何を意味するか

日時:2017年6月14日(水)17:00〜18:30
会場:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟408室

報告: ケネス・盛・マッケルウェイン(東京大学社会科学研究所准教授)
司会: 申 琪榮(お茶の水女子大学IGS准教授)

日本国憲法は世界最古の未改正憲法だが、ここ数年、改正論議が加熱し始めている。メディアでも政党の主張などは取り上げられているが、対照的に、改正に対する世論は十分検証されていない。本発表では、独自の世論調査実験を用いて、現行憲法と2012年自民党憲法草案の評価を比較する。人権・9条・統治機構のどの側面がより強く支持されているか、また党派・性別・年齢・教育によって憲法改正の選好がどう変わるか、分析する。

参加申込(入場無料):申込フォーム

主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所

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