巻頭言
Gendered Security: Learning from Being and Feeling Safe on the Island of Guahan/Guam
武力紛争下のく女性>とは誰か:女性・平和・安全保障アジェンダにおける主体の生産と主権権力
保守のアジェンダヘの女性・平和・安全保障の再構成:カナダのハーパ一政権を事例に
批判的安全保障とケア:フェミニズム理論は「安全保障」を語れるのか?
男性支配的社会における女性間の友情物語:角田光代 『対岸の彼女』に見る女同士の絆
1990年代の「ゲイリブ」におけるゲイとレズビアンの差異:北海道札幌市における活動を事例に
アーシュラ・K.・ル=グウィン<アースシー>“第二の三部作”におけるジェンダー・ポリティクス:ポストフェミニズム、クィア理論 、反グロ ーバル資本主義
ジェンダー意識は結婚への移行に影響を与えるのか:パネルデータを用いた男女比較分析
強制的な喪の達成:映画『愛しい人が眠るまで』、『オールウエイズ』における遺された女性の欲望形成
『戦争と性暴力の比較史に向けて』上野千鶴子・蘭信三・平井和子編,岩波書店
Rethinking Japanese Feminisms, Julia C. Bullock, Ayako Kano, and James Walker eds., University Hawai'i Press
『ムスリム女性に救援は必要か』ライラ・アブー =ルコド著,鳥山純子・嶺崎寛子訳,書牌心水
『アメリカ社会変革:人種・移民・ジェンダー・LGBT』ホーン川嶋瑶子著,筑摩書房
Friendship and Work Culture of Women Managers in Japan: Tokyo after Ten, Swee-Lin Ho, Routledge
『主婦パートタイマーの処遇格差はなぜ再生産されるのか:スーパーマーケット産業のジェンダー分析』金英著,ミネルヴァ書房
『労働運動を切り拓く:女性たちによる闘いの軌跡』浅倉むつ子他編著,旬報社
『韓国「周辺部」労働者の利害代表:女性の「独自組織」と社会連携を中心に』金美珍著,晃洋書房
『西洋美術:作家・表象・研究:ジェンダー論の視座から』鈴木杜幾子編著,ブリュッケ
『聖なる芸術:二十世紀前半フランスにおける宗教芸術運動と女性芸術』味岡京子著,ブリュッケ
Diva Nation: Female Icons from Japanese Cultural History, Laura Miller and Rebecca Copeland eds., University of California Press
『〈化外〉 のフェミニズム:岩手・麗ら舎読書会の〈おなご〉たち』柳原恵著,ドメス出版
『娘たちのいない村:ヨメ不足の連鎖をめぐる雲南ラフの民族誌』堀江未央著,京都大学学術出版会
『ゲイカップルのワークライフバランス:男性同性愛者のパートナー関係・親密性・生活』神谷悠介著,新曜社
Bad Girls of the Arab World, Nadia Yaqub and Rula Quawas eds., University of Texas Press
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